「JA共済 全国小・中学生 書道・交通安全ポスターコンクール」28名が大賞を受賞
4面記事表彰式の賞状授与の様子
JA共済
JA共済は、2月3日に「令和4年度 JA共済 全国小・中学生 書道・交通安全ポスターコンクール」の表彰式を開催した。
本コンクールは、次代を担う小・中学生に、JA共済の理念である「相互扶助」と思いやりの精神を伝えるとともに、生徒の書写教育に貢献することを目的に「書道コンクール」を、また図画工作・美術教育の高揚を図り、 交通安全思想を広く社会に訴えることを目的に「交通安全ポスターコンクール」を実施している。
書道コンクールは66回目、交通安全ポスターコンクールは51回目の開催。何世代にもわたり多くの小・中学生が応募している歴史あるコンクールだ。
本年度は、書道コンクールは約100万5千点、交通安全ポスターコンクールは 約9万9千点と多くの応募があった。大賞受賞者には、28名が選ばれ、書道コンクールでは「農林水産大臣賞」「文部科学大臣賞」の計16点、交通安全ポスターコンクールにおいては「内閣府特命担当大臣賞」「農林水産大臣賞」「警察庁長官賞」「文部科学大臣賞」の計12点が大賞に輝き、表彰された。
書道コンクール・条幅の部で農林水産大臣賞を受賞した和歌山市立木本小学校5年齋藤美空さんは、受賞のコメントで「書道の先生や兄にアドバイスをもらいながら夏休みに毎日練習した結果、私らしい元気でのびやかな作品が出来たと思います。いつも遅くまで教えてくれた先生と家族に感謝します。ありがとうございました」と感謝の気持ちを語った。
審査の経過や大賞作品など詳細は、令和4年度 JA共済 全国小・中学生 書道・交通安全ポスターコンクール結果発表HPにて確認できる。