制服文化の未来をテーマに展示会開催
8面記事トンボ
学生服メーカーのトンボ(岡山市)は、東京(11月9日~11日)、大阪(11月16日~18日)、名古屋(11月30日~12月2日)の各会場で、「トンボスクールウエア総合展示会2022」を開催した。
「コロナ禍」により自粛していた対面での展示会を3年ぶりに開催したもので、各会場には期間中、多くの学校関係者らが足を運んだ。
展示内容は「未来へ」をテーマとし、同社が制服文化の未来を提案するというもの。
英国パブリックスクール・イートンカレッジの正装を展示した、制服起源の紹介や、著名な提携ブランドとの商品、新たなパターン設計による商品なども発表された。
さらに、LGBTQ対応の「ジェンダーレス制服」やSDGsに対応した同社のサステナブルな取り組みも紹介された。
また、各会場で著名人による講演会が実施された他、期間中には「バーチャルファッションショー」の上映も行われた。