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低消費電力のエプソン高速ラインインクジェット複合機で教員の働き方改革と学び方改革を同時に実現

8面記事

ICT教育特集

LX―10050MF

エプソン販売

 GIGAスクール構想により1人1台端末が導入されたことで、教育現場における端末の活用は今後より一層加速していくことが見込まれる。オンライン授業などのデジタル化の進行が予測される一方で、入試やテストの出題、家庭への連絡がプリントで行われている学校現場も依然として多く、教員の印刷業務の負荷をいかに減らしていくかが急務となっている。
 こうした課題の解消に一役買っているのがエプソンの「スマートチャージ」だ。高速印刷が可能なため、印刷時間と手間が削減でき、教員の業務環境を大幅に改善。また、気兼ねなくカラー印刷ができるため、教材の質の向上にもつながる。さらに、教員のパソコンからネットワーク経由で直接印刷することもでき、印刷室へ移動することなく職員室内で印刷業務をすべて行うことが可能だ。
 長崎市教育委員会では、「教職員の働き方改革」「コストに気兼ねのないカラー印刷の実現」という課題を解決するため、スマートチャージほかエプソンの印刷用機器を導入。市内小中学校96校および給食センターで、スマートチャージや高速ラインインクジェット複合機「LX―10050MF」12台、「LX―7550MF」92台、計104台の運用が2022年9月より開始されている。
 コロナ禍においては、換気しながらの空調や、GIGAスクール構想による1人1台端末の充電などで消費電力の増加も問題となっている。低消費電力のエプソンの高速ラインインクジェット複合機の導入は、こうした消費電力面での課題を解決する一助ともなる。時代のニーズに応えるエプソンのスマートチャージや高速ラインインクジェット複合機の導入をぜひ検討してほしい。

 問い合わせ=エプソン販売(株) 教育機関向けホームページ https://epson.jp/edu/

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