阪神・淡路大震災の経験と教訓を伝え、自然災害に備える力を身につける災害ミュージアム
11面記事東3階「ジオ&スカイホール ウェザーウォーク」
人と防災未来センター
「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター(兵庫県神戸市)」は、震災の教訓と経験を後世に伝える防災学習施設として平成14年に開館し、これまで延べ900万人を超える来館者が訪れている。
センターは西館・東館の2館からなるが、西館では、主に阪神・淡路大震災について伝えている。震災の経験と教訓を後世に伝えてゆくべく、地震発生の瞬間の再現映像や、復興に至るまちと人の様子を描いたドキュメンタリードラマの上映、被災者から提供された震災資料展示などを行っており、被災地でなにが起こり、どのように人々が暮らしていたのかを知ることができる。
東館は令和3年に3階フロアの全面リニューアルを行い、自然災害のメカニズム等について学ぶことができる「BOSAIサイエンスフィールド」をオープンした。自らが高気圧となって台風の進路を誘導する「ウェザーウォーク」などの体験型展示や、360度に広がるVR映像で災害現場にいるような疑似体験ができる「ハザードVRポート」等、最新の防災知識を楽しく体験して学ぶことができる。
阪神・淡路大震災から30年近い年月が経ち、震災を知らない世代も増えているが、実際に起きた災害から学ぶことは多い。災害や防災について考えるきっかけとして、ぜひ人と防災未来センターへ足を運んで欲しい。
問い合わせ=阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター Tel078・262・5050(観覧案内)
https://www.dri.ne.jp/