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スマホデビューは中1 中高生の3割を占める

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民間調査

 中学生、高校生がスマートフォンを持つようになった時期は中学校1年生が多いことが分かった。学習状況を記録するアプリなどを提供するスタディプラス(東京・千代田区)が調べた。中学校1年生で持つようになった割合は30・4%を占めている。中学校入学前から持つようになった割合も27・2%に達し、中学校入学時点では、6割近くが所持しているとの結果になった。
 調査は4月18、19日の2日間、同社会員の中高生を対象に実施。1869人がネットで回答した。
 初めてスマホを持った時期を尋ねると、「中学1年生」と答えた割合が30・4%だった。「小学4年生~6年生」で24・1%、「高校1年生」で19・7%と続いた。2・2%は「持っていない」と答えた。
 YouTubeやTwitterなどのSNS利用を始めた時期は、「中学1年生」で32・1%と最多。「小学4年生~6年生」で24・6%、「中学2年生」で15・0%だった

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