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学校現場に最適なプランで印刷業務の課題を解決

12面記事

ICT教育特集

導入された高速カラー複合機「LX―10050MF」

エプソン

 エプソン販売(株)では、プリントやコピーの使用状況に合わせて、適したプランと機器を選べるサービス「スマートチャージ」を提供している。そのうちの一つ「アカデミックプラン」は学校現場に特化したプランだ。
 「アカデミックプラン」は、学校現場の印刷業務の課題を解決するプラン。1分間に100枚の高速印刷で教員の時間と手間を削減できる。カラー、モノクロのいずれも同額の料金設定で、規定枚数までは無制限での印刷が可能。多くのケースでは、消耗品予算の範囲内で学校に提案することができ、新規予算確保が不要だ。また、安心の月額定額プランで、本体、消耗品、保守費用をすべて含め定額で提供しているという。
 この「アカデミックプラン」で高速カラー複合機を導入したのが島田市教育委員会だ。島田市は、教員の多忙化解消に向けて、同プランで高速カラー複合機「LX―10050MF」等を導入。それまで、頻繁な用紙の供給が必要で、印刷時は印刷機の前に常に待機していなければならなかったり、同時に印刷機を使用することができず、勤務時間外に印刷しなければならなかったりすることもあった。
 高速カラー複合機を導入してからは、大量の印刷物を素早く印刷をすることが可能になり、両面印刷や冊子などの高速印刷もできるようになったことから、教員の印刷業務の効率化につながった。さらに、「アカデミックプラン」の定額料金制により、コストを気にすることなくカラー印刷ができるようになったため、各授業の教材、学校・学級だよりなどでの利用も増え、今では、カラー印刷が欠かせなくなっているという。

 問い合わせ=エプソン販売(株) Tel050・3155・8700

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