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世界水の日「ステハジ」プロジェクト ~地球と水を考える日~

6面記事

企画特集

オンライン発表会の様子

新・社会貢献型製品発表会開催
OSGコーポレーション

 機能水の総合メーカーであるOSGコーポレーション(本社:大阪市北区、代表取締役社長:山田啓輔氏)は、国連が定める3月22日の「世界水の日」、「地球と水・日常の使い捨てについて考える」をテーマに新・社会貢献型製品発表会を開催した。同社は自宅や職場・学校などで、整水器・アルカリ自動販売機・冷水機などの利用(給水)を通して3Rのうちの1つであるリデュース(ごみを出さない、減らす)に繋がる製品のことを社会貢献型製品と定義し、前述の3機種の新製品でペットボトルごみの削減を目指すとしている。
 冒頭では山田社長が社史を紹介。その後、地球の水の97・5%が海水でほかは淡水ということや、実際に利用可能な水は0・01%であること、安全な水を手に入れたくてもできない人が6億6300万人近くも存在することなどに触れつつ、同社からアジア諸国への井戸18基寄贈といったこれまでの同社による取り組みを伝えた。
 後半では、SDGs実践の具体策「新・社会貢献型製品」について紹介がなされた。地球温暖化や水不足といった話題を取り上げながら、「MINE」「ウォーターステーション」「オアシスエブリィ」の3製品を各担当者が紹介し、「使い捨ては恥ずかしい」という「ステハジ」プロジェクトの根幹を成す考え方のさらなる浸透を訴えた。

 問い合わせ=(株)OSGコーポレーション 電話06・6357・0101

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