筑波大「学校リーダー」講座開講 来年度、オンラインで
4面記事 筑波大学は来年度、管理職や指導主事などを対象に「筑波スクールリーダーズカレッジ」を開講する。
講座は全てオンラインで実施。Aコース「未来を拓くスクールリーダーシップ」は学校管理職向けで6、7月、Bコース「未来を創造するカリキュラム改革」は主任層・指導主事向けで7月から9月、Cコース「子どもの支援と主体性育成」は教員向けで10、11月に行う。全コースとも16コマ(8日間)で土曜日に開く。
講師は同大人間系(教育学、心理学、障害科学)の教員が担当。
Aコースでは、教育改革の新潮流や教師を元気にするスクールリーダーシップなどを扱う。大学等での研究知を、双方向でコミュニケーションを図りながら分かりやすく伝えようと企画。講座修了後も参加者同士でつながれるような仕組みを構築する。
受講料は各コースとも3万円で定員は50人。Aコースの申し込みは5月15日(日)まで。申し込みの詳細は同大HP(http://extension.sec.tsukuba.ac.jp)。