「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」開催中
13面記事ジャン=バティスト・カミーユ・コロー <イタリアのダンス>1865―70年 油彩/カンヴァス Inv.887.3.1 ランス美術館 ©MBA Reims 2019 Photo=C.Devleeschauwer
茨城県近代美術館
茨城県近代美術館は「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」(後援=在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本、水戸市、朝日新聞水戸総局、茨城新聞社ほか)を2022年2月9日(水)から開催している。
シャンパンや大聖堂で有名なフランス・シャンパーニュ地方の古都ランスの街の中心に建つランス美術館。
本展では、ランス美術館所蔵の珠玉の油彩画作品を中心に、版画・資料も合わせた約80点を展示する。
叙情的な風景画が日本でも人気の高いジャン=バティスト・カミーユ・コロー(1796―1875)をはじめ、バルビゾン派からギュスターヴ・クールベ(1819―1877)、そしてクロード・モネ(1840―1926)ら印象派へといたる19世紀の風景画の流れを辿る。
【展覧会概要】
名称
「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」
会期
2月9日(水)~3月27日(日)まで
※休館日は3月22日(火)(水戸の梅まつり期間中は無休)
会場
茨城県近代美術館(茨城県水戸市千波町東久保666―1)
開館時間
9時30分~17時(入館は16時30分まで)
※日時指定WEB整理券優先入場
※会期等は変更になる場合あり。詳しくは公式サイトを確認