断熱材で快適な教育環境「RC造重ね張り外断熱工法」
16面記事ケイミュー
学校現場にとって、学校施設の適切な温熱環境の確保や老朽化対策は非常に重要な課題だ。ケイミュー(株)の「RC造重ね張り外断熱工法」は、既存壁と新しい壁の間の空隙に断熱材を入れることで断熱性能を高める工法。温熱環境を改善しながら、外観も好みのデザインに変えることができる。RC造タイル張りの外壁にも施工が可能で、施工高さは16mまで対応可能だ。
RC造重ね張り外断熱工法で使用される窯業系サイディングは現在、新築戸建住宅の約7割に使用されており、高いデザイン性と豊富なカラーバリエーションを誇る。中でも同社の「色40年品質」「セルフクリーニング」「抗菌・抗ウイルス」「大気浄化」等の機能が注目される光触媒コーティングの外壁材「光セラ」シリーズは、「美観」と「安全・安心」の両方に配慮されている。
文部科学省の「令和2年度 公立学校実態調査」によると、全学校種別・建物区分の88%、校舎のみでは94%を鉄筋コンクリート造(RC造)が占めている。「RC造重ね張り外断熱工法」は暖房費の削減及び脱炭素化、教育環境向上、老朽化対策への有効な施策と言えるだろう。
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