「健康空調(R)カセット形ファンコイルユニット」
新晃工業

　ウイルス感染リスクを低減するためには、室内全体に循環する空気への対策が必要だ。UVCランプ搭載空気除菌システム「健康空調(R)シリーズ」の「カセット形ファンコイルユニット」は、機内に超高出力の紫外線照射が可能なUVCランプを搭載し、空気中の細菌・ウイルスを分解・除去することで、浄化された空気を室内に供給する。簡単なリプレイス工事で既設品への設置も可能なため、学校施設の老朽化改修にも適しており、多くの子どもの生活空間となる教室等の感染症対策として期待されている。
　また、2020年9月7日に空気調和・衛生工学会より発表された『新型コロナウイルス感染症対策としての空調設備を中心とした設備の運用について（改訂二版）』において、紫外線照射（UVGI）の有効性が専門家より認められている。

　主な特徴は、

　(1)　超高出力の紫外線照射が可能なUVCランプを搭載し、空気中の細菌・ウイルスを分解・除去することで、クリーンな空気を室内に供給。
　(2)　人体に悪影響のあるオゾンなどの2次汚染物質が発生しない。
　(3)　ファンコイルユニット内部にUVCランプを組み込むため、機外への紫外線漏洩の心配がなく、点検用パネルを開けるとUVCランプが切れる安全装置付など。

　問い合わせ＝新晃工業(株)
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