古代エジプト展 開催中 ライデン国立古代博物館所蔵所蔵品を展示
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All images (c)Rijksmuseum van Oudheden (Leiden, the Netherlands)
Bunkamura ザ・ミュージアム(東京都渋谷区)は「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展 美しき棺のメッセージ」(東京展・共催=東京新聞、フジテレビジョン、ライデン国立古代博物館)を6月27日(日)まで開催している。
本展では、エジプトの遺跡にまつわる歴史的な発見と現地での発掘調査やCTスキャンなど最新の研究を通して、古代エジプト文化の新たな知見を紹介。ヨーロッパ5大エジプト・コレクションのひとつ、オランダのライデン国立古代博物館から厳選した人や動物のミイラや12点の棺などを含む200点以上を展示する。
見どころは、ミイラ棺12点の立体展示。一挙に棺が並ぶ圧巻の空間を演出している。また、本展出品のミイラにCTスキャンで調査を行い、その成果を世界初公開する。
なお本展は、7月9日(金)より仙台市博物館、9月18日(土)より山口県立美術館、11月20日(土)より兵庫県立美術館で巡回開催される予定だ。
【展覧会概要】
名称=「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展 美しき棺のメッセージ」(東京展)
会期=4月16日(金)~6月27日(日)※4月27日(火)、5月18日(火)、6月8日(火)のみ休館。※6月12日(土)~6月 27日(日)はオンラインによる入場日時予約が必要。
会場=Bunkamura ザ・ミュージアム(東京都渋谷区道玄坂2―24―1)
開館時間=10時~18時、金・土曜日は21時まで(予定)※入館は閉館時間の30分前まで。