緊急連絡と連絡手段のデジタル化を一気に解決 学校に特化した緊急連絡ツール
15面記事「さくら連絡網」
マンタ
(株)マンタは、運営する「さくら連絡網」にコロナ対策支援機能として、
(1) 保護者から体温や感染症の諸症状を学校に報告できる機能
(2) お便りなどの資料の配布が簡単に行える機能を追加
し、昨年12月から既存ユーザに無償で提供を行っている。
無償提供を決めたのは、コロナ休校時に教育用のプリントの配布や学習の指導にまで連絡網を用いたり、生徒の毎日の健康状況の把握に連絡網のアンケート機能を駆使したりしている教育現場の奮闘を目の当たりにしたため。
一方、文科省は学校と保護者間の連絡手段のデジタル化を推進しており、保護者アンケートや欠席連絡のオンライン化、お便りのデジタル化など具体的な例を挙げて取り組みを求めている。「さくら連絡網」には以前からアンケートや欠席連絡などの機能があり、今回の支援機能の開発により文科省の方針を高次元で実現できるようになった。
昨年の全国一斉休校中には前年比3・5倍の新規契約を記録。情報が確実に届かなくてはいけない時に選ばれたのは、LINEやアプリといった情報が確実に届く仕組みを強化してきた成果といえる。今後も時流に合った進化への挑戦がつづく。
問い合わせ=(株)マンタ 電話0867・71・2170
https://さくら連絡網.jp/