本社調査 「コロナ下の教育施策」(26)
NEWS日本教育新聞社は7月、新型コロナウイルス感染症に伴う全国状況を探ろうと、抽出した教育委員会の教育長を対象にアンケートを行った。授業の遅れに対する認識などについて回答を求め、8月10・17日付で詳報している。電子版では、回答のうち、各地の教育委員会の施策などについての自由記述を紹介する。
■岡山県真庭市からの回答
Q 学校教育外で本年度、児童・生徒の学びを保障するために貴委員会として、どのような事業を行っていますか。予定を含めてご記入ください。
A 家庭学習の充実を図るために、全校にデジタルドリルを導入し、家庭でも活用できるようにしている(家庭にインターネット環境がない場合は、使用できていないことが課題)
サマースクールやウィンタースクール。
高校生による無料塾。
地域人材による休業中の学習支援。