本社調査 「コロナ下の教育施策」(19)
NEWS日本教育新聞社は7月、新型コロナウイルス感染症に伴う全国状況を探ろうと、抽出した教育委員会の教育長を対象にアンケートを行った。授業の遅れに対する認識などについて回答を求め、8月10・17日付で詳報している。電子版では、回答のうち、各地の教育委員会の施策などについての自由記述を紹介する。
■岡山・美作市からの回答
Q 児童・生徒の学びを保障するため、所管している学校に対し、貴委員会としてどのような支援を行っていますか。特に有効だと思われる施策・事業について、予定を含めてご記入ください。
A 保護者判断で登校させなかったり、出席停止とした児童・生徒への補充学習の実施。
Q 学校教育外で本年度、児童・生徒の学びを保障するために貴委員会として、どのような事業を行っていますか。予定を含めてご記入ください。
A 土曜日教育支援事業。土曜日、長期休業期間中の家庭学習支援を公民館等を活用して行う。