黒板アート甲子園 締め切りを9月23日に
10面記事 黒板・ホワイトボードメーカーの日学(株)(東京・品川区)は、6回目の開催となる「日学・黒板アート甲子園2020」の作品応募締め切りを9月23日とした。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期していたが、非常事態宣言の解除を受け、日程を再設定した。
審査は、黒板、白板(ホワイトボード)、動画の3部門で実施。対象は高校生で、黒板部門のみ「ジュニアの部」として中学生の参加も受け付けている。
1次審査が10月上旬(応募作品数によっては実施しない場合あり)、最終審査が10月11日、最終発表が10月下旬となっている。
3部門のうち、動画部門は今回新たに創設。動画を制作して大会に応募してくる学校が増えていることなどを受けて設置した。
黒板アートとは、学校などの黒板をキャンバスに見立て、チョークを使って描く絵のこと。同社の黒板アート甲子園には、過去5回の開催で約700件の作品が送られ、3600人を超える生徒が参加してきた。
大会の詳細や作品の応募方法などは、同大会のホームページに掲載している(http://kokubanart.nichigaku.co.jp/)。