新型コロナ 緊急事態宣言発令後、9割が臨時休校
NEWS 新型コロナウイルス感染症の拡大で、全都道府県に緊急事態宣言が出てからの学校臨時休業の状況を文科省がまとめた。
長く感染者が出ていない岩手県で県立学校の臨時休業が始まる前の22日正午現在で集計している。
幼稚園、小・中学校、高校、特別支援学校、専修学校高等課程とそれに類する学校は91%が臨時休業としていた。幼稚園は74%、小学校は95%、中学校も95%、高校は97%、特別支援学校は96%が臨時休業となっていた。
調査時点で、臨時休業を実施しないとした公立の学校園の数は、幼稚園が679園、小学校が80校、中学校が46校、高校が1校、特別支援学校が2校だった。
※5月4・11日付本紙では、新型コロナウイルス感染症に関する特集をお届けする予定です。