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校舎の性能を高める屋根材「ROOGA(ルーガ)」

13面記事

施設特集

複合素材の軽量厚型屋根材「ROOGA」

ケイミュー

 学校施設は、未来を担う子どもたちが集い、生き生きと学び・活動する場であり、また、何世代にもわたって親しまれる校舎は、地域のランドマークとなるシンボル的な存在でもある。非常災害時には地域住民の避難所としての役割も果たすことから、その安全性の確保は極めて重要だ。
 ケイミューの屋根材は、全商品が防災に配慮した設計。地震時の揺れを抑える軽量性を備えながら、強い揺れや台風によるズレ・飛散を抑える。さらに、ほぼ全てが不燃材料で出来ている。表面には、優れた耐候性を備えるトップコートが施され、鮮やかな発色を長く保つ。
 この特長に加え、複合素材の軽量厚形屋根材「ROOGA」は、近年「衝撃への強さ」でも注目されている。強風などによる飛来物で強い衝撃を受けても、特有の粘り強さにより、割れ・欠けの被害を抑えられる。
 これらの優れた防災性能が評価され、新築・改築問わず多くの学校施設に採用されているという。
 地震や台風の発生後、被災地のニュース映像ではブルーシートに覆われた屋根が多く見られ、屋根被害の多さが目立つ。地元の資産であり、一人ひとりの記憶遺産である学校施設を、毎日も万一の時も守り、末永く未来につなぐために、屋根材選びの役割は決して小さくない。

 問い合わせ=ケイミュー(株) お客様ご相談窓口ナビダイヤル0570・005・611
 https://www.kmew.co.jp/

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