6割の公立校が「再開」、臨時休業行わず
NEWS 新学期に入り、新型コロナウイルス対策の臨時休業を実施せず、予定通りの教育活動を実施するとした公立学校は62%だったことが文科省の集計で分かった。6日午後9時時点の状況を調べている。
新学期の教育活動を予定通り始めるとした公立校の割合は、幼稚園で73%、小学校で64%、中学校で56%、高校で61%という割合になった。
私立校は幼稚園が89%、小学校が69%、中学校が74%、高校が79%となり、公立校よりも高い傾向が現れた。
岩手、福島、滋賀、鳥取、島根、広島、徳島、香川、高知の各県は全ての公立校で臨時休業とせず、予定通り開始となっている。