全国の学校で多数の実績 「Wi―Fi6」にも対応の無線LAN
12面記事Wi-Fi6対応アクセスポイント Aruba 500シリーズ
日本ヒューレット・パッカード
GIGAスクール構想
2019年、文部科学省は“1人1台端末”の実現を見据えた「GIGAスクール構想」を打ち出し、同年末には令和元年度の補正予算(案)として2318億円の補助金を付けることが閣議決定された。これにより児童生徒1人に1台、PCやタブレット端末を配布し教育を行う環境が整備しやすくなったと言える。
端末を活用するためのインフラであるネットワーク(NW)に対して、GIGAスクール構想の標準仕様書には、「ハブやルータ、スイッチ類は、将来の市場展開に応じた容易な更新を可能とすることを念頭に、1Gbpsの普及モデル」、「クラウド活用はもとより、大容量の動画視聴やオンラインテストをストレスなく行えること」との記載があり、快適・安全・簡単なものが求められている。
快適・安全・簡単なNWを実現するAruba製品群
快適・安全・簡単なNWを実現するために、多くの顧客から評価されているのが日本ヒューレット・パッカード(HPE)の無線LANアクセスポイント「Aruba 500シリーズ」、L3/L2スイッチ「Arubaスイッチ」だ。
特にAruba Instant Access Point(IAP)は、仮想コントローラ(VC)を内蔵しており、APのみで負荷分散や電波自動調整の機能を実現し、ローミングを促す機能など多くの児童生徒が集まる高密度な利用環境下でも、安定したWi―Fiサービスを提供することが可能。
またIAP内蔵のVCで複数台のAPを一元的に監視・管理することも可能で、万が一VCが故障した場合でも、他のAPがVCの役割を自動的に引き継ぎWi―Fiサービスを継続して提供することができる。APが故障した場合も、新しい機器にケーブルを挿し替えるだけで復旧作業が完了するためネットワークの運用にストレスを感じる場面は一切ない。
Aruba製品で運用効率のさらなる向上と投資の最適化を目指す
Aruba 500シリーズは、次世代のWi―Fi規格であるWi―Fi6(802.11ax)に対応しており、「無駄な投資」とは無縁だ。また国内のデータセンタでサービス提供するクラウド型管理ソリューション「Aruba Central」を利用すれば、APだけでなくスイッチもクラウド上にて一元管理することが可能となる。
加えてHPEでは、購入製品に対する“ライフタイムワランティ”という製品保証の対象となるスイッチ製品も用意。この機会に是非、運用効率化と投資最適化を両立するAruba製品の検討をすすめたい。
問い合わせ=日本ヒューレット・パッカード(株) Aruba事業統括本部
Wi-Fi6対応 高出力PoEスイッチ Aruba 2930シリーズ