小学校のプログラミング必修化 保護者の8割「知っている」
3面記事情報関連企業調査
情報関連企業のGMOメディア(東京・渋谷区)が運営する、小学生向けプログラミング教育ポータルサイト「コエテコ」は9月、プログラミング教育について、小学生の保護者920人に意識調査を実施した。「必修化することを知っている」と回答したのは80・4%で、同社が3月に実施した調査から19・3ポイント増加した。
一方で「内容まで知っている」と回答した保護者は23・2%だった。また「必修化することを知っている」と回答した保護者に「プログラミング教育に関心を持ったか」を尋ねたところ、「関心を持った」のは58・2%だった。
「関心を持った」と回答した保護者430人のうち、「子どもがプログラミングを学べる体験イベントに参加した」のが16・5%、「子どものプログラミング教室を探した」のが12・6%。回答者全体でも14・6%の保護者が今後プログラミングを習わせたいと回答した。