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秋田教授監修「乳幼児の発達と保育」出版

6面記事

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 乳幼児の発達や保育・幼児教育の実践、そのための政策についての研究を推進している、東京大学の発達保育実践政策学センター(Cedep)。
 「乳幼児の発達と保育―食べる・眠る・遊ぶ・繋がる―」(秋田喜代美監修、遠藤利彦・渡辺はま・多賀厳太郎編著、3672円)は、同センターの取り組みと研究成果をまとめており、これらの分野についての最新の知識や見解を多くの人に知ってもらうために出版された。
 「眠る」「食べる」「遊ぶ」という三つの基本的な活動を「繋げ」、乳幼児の発達と保育について保育学、発達科学、脳神経科学、政治経済学、工学、医学、保健学などの観点から科学的に捉えた内容となっている。
 朝倉書店=Tel03・3260・0141

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