農林水産省において和食文化継承の人材育成等事業を開始
7面記事 農林水産省は今年度、和食文化継承の人材育成等事業を新たに開始する。
同事業は、次世代へ和食文化を継承することを目的に、幼稚園・保育所等の教諭・保育士・栄養士や小学校の教諭・栄養教諭・学校栄養職員等を対象として、子どもたちや子育て世代に対して和食文化を伝える活動を行う中核的な人材を各都道府県に育成する事業である。
本年度から3年間で、47都道府県において人材を育成する予定で、今年度は10都道府県での実施を予定している。
具体的には、栄養士等が実際に和食文化を教えるにあたって参考にできる教材を作成した後、10都道府県で研修会を開催し、研修会修了者を中核的な人材と選定するもの。
詳細については、近日中に和食で子育て応援サイト「おうちで和食」を通じて発表する予定。
【応募要領】
募集期間=2019年8月中旬~予定
研修日時=2019年10月~2020年1月(予定)
会場=北海道、宮城県、東京都、愛知県、新潟県、大阪府、広島県、徳島県、福岡県、沖縄県の10箇所(予定)
対象者=幼稚園・保育所等の教諭・保育士・栄養士や小学校の教諭・栄養教諭・学校栄養職員等
対象人数=各県20名程度
【応募方法】
「おうちで和食」サイト内で応募受付(2019年8月中旬~予定)
応募開始前のお問い合わせについては下記事務局まで
問い合わせ=(事務局)三信化工株式会社 海老原・大塩
Tel03・3539・3424