8月に道徳科授業セミナー開催
7面記事東京学芸大附属大泉小学校
東京学芸大学附属大泉小学校は8月19日、第2回道徳科授業セミナーを行う。テーマは「令和時代の道徳科の授業の在り方を求めて!―教師も子供も楽しい!考え、議論する学習プロセス」。道徳が「特別の教科道徳」になり、教科化による成果や課題が明らかになりつつあるという。
同セミナーでは、模擬授業や実践提案、公開授業などに加え、道徳科の授業づくりについて成果や悩みを話し合える場も設定している。この他、永田繁雄・同大教授が道徳科の授業づくりや評価に関して講演。2学期のスタートに向け、子どもだけでなく教師も楽しくなるような道徳科の授業を目指して学ぶことができる。
定員100人、事前申し込みが必要。参加費は千円。
問い合わせ=Tel03・5905・0200(杉本)