子ども3人以上世帯の割合、2年続けて増加
NEWS 2日に厚労省が発表した国民生活基礎調査の結果によると、平成30年度は子どもがいる世帯がさらに減っている。平成元年度は42%の世帯に子どもがいたが、30年度は22%にまで低下。29年度と比べると1ポイント少ない。子どもがいる世帯に限ると、子ども1人の世帯が増える傾向にあったが、子どもが3人以上いる世帯は2年続けて増えている。
子どもがいる世帯のうち、子どもが1人の世帯の割合は45・4%だった。2人の世帯は40・4%、3人以上の世帯は14・2%だった。前年度と比べるとそれぞれ1・1ポイント増、1・7ポイント減、0・6ポイント増だった。