日本教材文化研究財団が新学習指導要領実施に向け提言
NEWS (公財)日本教材文化研究財団は平成30年度研究紀要「教育改革への提言」を刊行した。同財団の評議員、理事らを中心に、「提言」を執筆。
「探究的な学びを支援するために 海外の研究から見る5つの提言」(秋田喜代美氏)、「『社会に開かれた教育課程』への改革の留意点」(安彦忠彦氏)、「『深い学び』における体験の意義」(佐藤晴雄氏)、「『深い学び』を生み出す学びの技法20を提案する」(田中博之氏)、「高等学校新設科目『歴史総合』の課題と可能性」(原田智仁氏)など新学習指導要領関連の提言の他、「保育・幼児教育改革とわが国と世界の教育改革」(汐見稔幸氏)、「保育の質のさらなる充実」(砂上史子氏)などを特集Ⅰとして掲載した。
特集Ⅱは「家庭教育の確立…全家研の運動から」。