防災用品を屋外の物置に保管することを提案
10面記事「ヨド蔵MD」シリーズ
淀川製鋼所
大地震発生時には、建物の全壊・半壊、器物やガラスの破片が散乱するなどの被害により、防災用品の取り出しが困難になるケースが想定される。ヨドコウでは「物置という防災。」をキャッチコピーに、屋内に収納されることが多い防災用品を屋外の物置に保管することを提案。屋外での保管により、保管場所が分かりやすく、建物の損傷に関係なく取り出すことが出来る。
内壁と外壁の間にウレタンフォームをサンドイッチした構造により優れた断熱性能を持つ「ヨド蔵MD」シリーズでは、震度6弱程度の揺れが発生すると自動で解錠する地震解錠装置(機械式で電源不要)や、防災用品を取り出した後の空間を仕切り、更衣室や簡易トイレなどのプライバシー空間として利用可能にする可動式間仕切り等、地震被災時や避難生活に役立つオプションをラインナップ。
これまでに避難所となる公園や学校をはじめ、病院、高速道路のサービスエリア、一般企業の工場など、様々なところで防災倉庫として採用されている。
問い合わせ=(株)淀川製鋼所 電話0120・882667(お客様窓口)
http://www.yodomonooki.jp/