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アメリカの学校が日本製スクールユニフォームを採用

12面記事

企画特集

~日本のデザインとものづくりのクオリティをアメリカでも~
チクマ

 Bellevue Children’s Academy(清水楡華校長、アメリカ・ワシントン州ベルビュー市(以下BCA))は、2018年9月の新入生より日本のデザイン・縫製の制服へとモデルチェンジしました。
 清水校長の、「オリジナル性のあるデザインにしたい」「クオリティの高い制服にしたい」「BCA studentとしてのプライドを感じられるデザインにしたい」との要望を受け、株式会社チクマ(大阪市)がデザイン・縫製したMade in Japanの制服です。
 2000年に9名の児童と共に清水校長が立ち上げたBCAは、日本の算数教育のよさを取り入れたオリジナル教材「BCA MATH」や国際バカロレア候補校としてのグローバル取り組みなど、確かな学力と自由な発想を育む教育が特徴のアメリカの現地校です。年々入学希望者が増えており、現在は550名を超えるPre―Kinder(年中)から5th grade(5年生)までの児童が共に学んでいます。
 学校のあるベルビュー市はワシントン州シアトル市に隣接する緑豊かな街でありながら、多くの世界的IT企業や航空機メーカーなどが近隣に本拠地を構える、先進的でグローバルなエリアです。
 多様な国籍の児童が共に学ぶ学校にはフォーマルなスタイルを好む保護者も多く、赤のジャケットスタイルの新制服は好評を得ています。

問い合わせ
 チクマキャンパス事業部 Tel06・6222・3531

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