20代の転職、ワークライフバランスと人間関係を重視
(株)UZUZは10月11日、20代のいわゆる「第二新卒」(学校卒業後、短期で転職を志す者)の転職活動に関する調査結果を公表した。調査は今年3~9月に20代の既卒483人、第二新卒331人の計814人の回答を基に集計した。それによると、第二新卒として転職活動を行っている者の約30%が営業職で、前職の業界は「情報通信・インターネット」が最多となった。転職する上で求める条件は第二新卒・既卒ともに「ワークライフバランス」「良好な人間関係」が多くを占めており、「会社の将来性」「安定性」を求める割合は低かった。